プレゼンで原稿読むとかもう終わってる―プレゼンテーション経験者が語るコツ・初級編

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機会あって、私は学生の頃からプレゼンの教育を継続して受けています。

プレゼンは簡単じゃないな…と年々感じています。

データを述べるだけじゃなくて、人の心を動かさないといけないのですから。

 

私も現在が完成系だとは思っていませんが、

「人の心を動かすプレゼン術」を少しずつ身に着けています。

結論から言うと、「原稿とかやめときなさい」ということです。

今日は初級編として、心構えについてご紹介できればと思います。

 

技術は必要、でも第一じゃない

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心構えとか、またメンドクサイこと言い出したよ…

とお思いかもしれません。

でも、心構えがプレゼンの絶対の基礎になることは間違いありません。

そう言える理由があります。

 

プレゼンって、何のためにするんでしょう。

相手に、自分の持ってる情報がいかにスゴいか分かってもらうためではないでしょうか。

 

そう、「スゴい!」という気持ちを起こさせるのが目的です!

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「それスゴい!買いたい!」

「お前の企画はスゴい!ぜひ新規プロジェクトに!」

 

と思わせなければならないのです。

 

そのためには、まず自分が「スゴい!」と思っていなければなりません

その気持ちがなければ、どうなるでしょうか。

相手に気持ちを起こさせることは出来ません。

聞き手もバカではないので、「コイツ気持ち乗ってないのに無理してんな」っていうのはすぐ伝わります。

そこで一気に興ざめされると、その後何を言っても伝わらなくなります。

 

意外と、気持ちをすっ飛ばして技術だけ学ぼうとする人が多いように思います。

そんなことでは、いつまでたっても心動かすプレゼンは出来ません。

薪をくべる技術ばっかり上達しても、火が燃えていないんだから意味がないのです。

 

小手先をこねくり回す暇があったら、まずは語ろうとしてる内容を徹底的に調査して、「スゴい!」が沸き起こる状態にする方がよっぽど生産的です。

技術は、その気持ちをスムーズに伝えるための「手段」にすぎないのです。

肝心の「目的」がなければ意味を成しません。

 

「原稿発表会」は小学校で終わり

プレゼン緊張するから…といって、一字一句文章にしたものを詠んだり、長い長い文章を丸暗記したりする人がいます。

そんなことしてる時点で、そのプレゼンは終了です。

 

それで相手の心が動くはずがありません。

そこに火は燃えていません。

 

友達に面白かった体験を話すとき、全文原稿作りますか?

子供を叱るとき、全文原稿を作ってから叱りますか?

 

絶対にNOでしょう。

そんなことしたら、友達や子供の心に感情は沸き起こりません

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サッパリパリのパリジェンヌですね。

 

プレゼンされる相手も同じです。

目の前で原稿を読まれたからといって、感情は沸き起こりません。

そんなプレゼンはただの自己満足です。

上手に出来た原稿の発表会なのです。

 

それよりも、感情こめて物事を「伝える」ことが必要です。

そのためには、まず自分が「伝えたい」気持ちを強く持たなければなりません。

始めっから原稿ありきで話を組み立てようとすると、そういう気持ちが乗ってきません。

 

全文原稿なんか作る暇があったら、話そうとしている内容についてトコトン調査して、その情報の凄さを追求するほうがよっぽど生産的です。

 

でも、言いたいこといろいろあっても忘れちゃいますよね。

じゃあどうしろと。

 

筋書きを作ろう

全文原稿ではなく、「筋書き」を作りましょう。

「シナリオ」っていうと分かりやすいでしょうか。

 

試しに、自分の過去記事を使って筋書きを作ってみます。

仕事が忙しい!からの解放を―忙しい人のための「80:20の法則」って?

 

この内容を筋書きにしてみると、こんな感じ。

  • 80:20の法則

物事の8割は、2割のものから生み出される

2割に集中できる→効率的

例)じゅうたん、アリの群れ、頻出単語

 

  • 実際に使うには

例)仕事のタスク

全部書き出す→優先順位で並べる

ホントに大切なのを先済ませる

残りはついでに終わらせる

 

例)掃除

優先すべき2割を掃除する

残りの8割も、いずれ「2割」に入る

 

  • メリット

自身も助かってる

タスク消化の満足感

こんな感じかな。

読むためのものではなく、「話す内容を思い出すためのもの」という位置づけです。

 

こうすると、練習のたびに言ってることが変わると思います。

それで構いません。

要旨さえ変わってなければ、それでいいのです。

一字一句にこだわるより、よっぽど相手に響く表現になります。

 

頭が真っ白になったらどうするんだ、とおっしゃるでしょう。

そうならないように、何度も練習するのです。

紙に書く暇があったら、口を使って喋ったほうが絶対に効果が上がります

 

初級編まとめ

・小手先の技術より、まずは気持ち

・気持ちが乗るまで調査しろ

・全文原稿じゃなく、筋書きを使え

・練習しろ

 

これだけでもずいぶん変わると思います。

続編未定ですが、お付き合いいただけるなら中級編を書きます…

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