SUBARUでも無資格検査が発覚…どのスバル車がリコール対象?ワタシの車、大丈夫…?

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【最終更新】2017/11/14

日産の生産工場で起こった、無資格者に車の検査をさせていた…という事件。

世の中の日産ユーザーを大きく動揺させる事件になりました。

 

この問題を機に、スバルでも社内調査がなされた結果…

ここスバルでも、無資格者による検査がなされていたことが発覚してしまいました。

スバルも無資格検査 日産不正受け社内調査 群馬製作所ーYahoo!ニュース

 

SUBARUは免許を取った頃から大好きなメーカーだったので、わたしも正直ショックです…

ペソギソ
「うちのクルマもSUBARUなんだけど!大丈夫なのか!?」

と考えていらっしゃる方も多いのでは。

 

この記事では、

  • 今回発覚した、SUBARU車「無資格検査」の詳細
  • 問題になった「群馬製作所」で生産されている車種は?
  • 最新のリコール情報は?

の3点をまとめます。

 

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SUBARU車の「無資格検査」の詳細は?

出荷前のクルマは、自動車メーカーが指名した従業員によって検査することが義務付けられています。

これは国の規定なので、絶対にそうしなければなりません。

 

スバルでも、検査のできる従業員には「資格」が与えられます。

知識や実務経験を踏まえて試験を受けさせ、ちゃんと合格した社員にしか検査はさせないようになっています。

もちろん、「自動車整備士」の資格は必須。

 

今回の事件では、検査員としての指名を受ける前の、研修中の従業員が数名検査に携わっていた模様。

あざらざらし
…といっても、ズブの素人が検査していたわけじゃありませんよ。

スバルの公式プレスリリースによると、

完成検査員登用にあたっては、現場経験の期間が必要と義務付けているため、当該工程の完成検査員と同じく、十分な知識と技能を100%身に付けたと現場管理者(係長)が認定した者を、監督者(班長)の監視下で検査業務に従事させており、

ーSUBARU公式ホームページより引用

となっています。

 

つまり、知識と技術では検査員として申し分ない!と判断された無資格者が、監督の監視下で検査にあたっていた…という構図なんです。

今回の社内調査の時点では、その無資格者が4名いました。

 

そして、その無資格者に印鑑が貸し出され有資格者の名義でハンコが押されていた…という構図になっていました。

ペソギソ
つまり、書類偽装ってことか!これが一番の問題かもしれないな。

 

でも、ここで疑問が浮かびますよね。

ペソギソ
でもさ、なんで無資格者を使うの?有資格者もいっぱい居るだろうに…

そうなんです。有資格者は社内に250人いるそうです。

160人いれば検査は十分回せるそうで、人手不足ではなかったらしいんですが…

 

あざらざらし
その答えは、社内規定の矛盾にあります!

スバルの社内規定には、

  • 「完成検査員は、資格を満たしていないといけない」
  • 「完成検査員としての実務経験がなければ、検査員にはなれない

 

という、2つの規定があったんです。とくに、「実務経験がないと検査員になれない」というのが意味不明。

だから、実務を無資格者にさせないと、資格を与えることができない」という、ヘンな矛盾ができてしまった…というわけ。

つまり、規定を遵守することは論理的に不可能だった、ということ…。

 

しかも、だんだんと明らかになってくるところによると…

SUBARUでの「無資格検査」は30年以上前から続いてきた、ということ。

あざらざらし
社内で常態化していたんだね…

 

このことに関しては、SUBARUが行った会見のなかで

「30年間、このカリキュラムで進めていた。完成検査員を育てる側の班長や係長もこうした仕組みの中で育ってきたので、規定の矛盾に気付かなかった

「日産自動車の件を受けて、初めて自分たちが正しくできているか疑問を持った。それがなければ、気付くことなく進んでいたと思う

ー「Monoist」より引用

と述べられています。

社内で残っていた古い仕組みが、見直されることなく残り続けていたことが問題の発端だったんですね。

 

10/30、スバル側は、調査結果を国土交通省に報告書を提出しました。

国内大手メーカーのSUBARUまでも、無資格検査…日本の自動車全体の信用が問われる事になりそうです。

 

今回の問題が発覚したのは、「群馬製作所」という工場。

この工場では、一体どんなクルマが生産されているんでしょうか?

 

問題になったSUBARU「群馬製作所」で生産されている車種は?

スバルの「群馬製作所」というのは、SUBARUの群馬工場の総称

「群馬製作所」には、4つの工場が所属しています。それぞれで生産している車種をまとめますね。

 

本工場

  • LEBORG
  • IMPREZA
  • XV
  • WRX
  • BRZ

 

矢島工場

  • LEGACY
  • IMPREZA
  • XV
  • FORESTER
  • EXIGA

 

大泉工場

  • 発動機(エンジン)
  • 変速機

 

太田北工場

生産なし

 

となっています。

 

 

【最新情報】SUBARU会見が開かれました。最新情報をまとめていきます。

SUBARUが会見を開きました。SUBARU側によると、群馬県内で生産された全自動車のうち、初回車検が済んでいない車体をリコール対象にする、ということです。

現在、その台数は25.5万台に及びます。

 

10月3日の時点で、「無資格検査」が発覚。その後、すぐに資格ある検査員のみで検査する体制にしました。

10月5日には国土交通省と相談。国土交通省から「ひと月をメドに善処するように」と指導を受けたので、発表は今になった…と釈明しています。

 

SUBARUの「無資格検査」問題、最新のリコール情報は?(11/14更新)

あざらざらし
自分の車は大丈夫なんだろうか…!?

とお考えの方も多いはず。

 

【最新情報更新】2017/10/28

SUBARUはこのたび、初回の車検が済んでいない12車種、およそ25.5万台をリコールすると発表しました。

群馬の工場=SUBARUの自動車を生産しているすべての工場 で、問題が発覚した10/3以前に生産された自動車です。

この中には、TOYOTAへOEMで提供している「86」も含まれます。

 

【記事更新 10/30】

10/30現在の発表によると、リコールの手続きに時間がかかっている模様。

具体的なリコール車種等の発表は、来週(11/6からの週)半ばになると発表されています。

 

先の日産での「無資格検査」では120万台ものリコールが出ています。

SUBARUも、大きなリコールが発生することになってしまいました…。

 

【記事更新】2017/11/14

SUBARUが情報をリリースしました。

市場措置(リコール)開始日
2017年11月中旬 を予定しております。

ーSUBARU公式サイトより引用

とのこと。具体的な車種・生産年月日発表は先のことになりそうです。

 

しかし、大手メディア「ロイター通信」が報じるところによると…

リコールの対象台数が25.5万台→40万台へ増加する見通し、ということです。

当初は無資格者が検査した車両のみに限定する予定でしたが、この時期に生産されたすべての車両(有資格者が検査したものも含めて)をリコールすることに変更される見通しです。

 

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SUBARU無資格検査のまとめ

  • 資格のない、研修中社員が製品検査にあたってしまった模様。有資格者のハンコが使い回されていた。
  • 問題になった「群馬製作所」はSUBARU工場の総称。どの車種が生産されたかは分からない
  • 初回車検の終わっていない12車種、40万台ほどが対象になることは発表された。
ペソギソ
リコールに関しても、通知が個人に来るまでは時間がかかるだろうね。
あざらざらし
日産の件が結構話題になったから…SUBARU側も、かなり慎重にするだろうね。

スバリストの皆様…続報をお待ち下さい!

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