わたしの乗っているアルト(HA25S型)のブレーキランプが切れました。
いちいち車屋に持っていくのも面倒(片道30分ぐらいかかる)だし、なんせ節約したい!…という思いから、自分で交換することにしました。
いざやってみると、10分あれば終わりました!2回目は5分でできました。
はじめ、ブレーキランプのカバーがなかなか外せなかったのですが。そこさえコツをつかめば、誰でも交換できます!
取付工賃を浮かすこともできるので、自分でのブレーキランプ交換はとってもおススメ。この記事では、私が実際に交換した方法をご紹介します。
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準備編:ブレーキランプを買いに行く前に「型式」をチェック!
まずは、交換するランプを買いに行きます。オートバックスなどのカー用品店なら、ほぼ間違いなくあります。
…でも、車の電球ってどれも同じじゃありません。売り場に行くと、結構な数に圧倒されてしまうことも…。
なので、事前に下調べしておきましょう。
何を調べるかというと、車の「型式」。これは、車検証を見ればわかります。
(出典:Wikipedia)
車検証の、赤で囲んだところ。これをしっかりメモしたら、売り場へ行きましょう。
私の乗っているアルトなら、「HA25S」です。
電球売り場には、間違いなく「車種別電球適合表」が置かれています。電球の番号を調べるカタログみたいなものです。
ここでピッタリ合う電球を見つけるために、さっきの「型番」が必要なんです。
カタログが見当たらない!ややこしくて分からない!という方は、ネットでも見られますのでどうぞ。
それもややこしい!という方は…店員さんに聞くのが一番早いです!!!!ぶっちゃけ、これが一番手っ取り早い方法ですね。
でも、そこでも「型式」情報は必要です。なので、車検証チェックだけは必ずしてから買いに行きましょう。
私が買ったのは、こちらの電球。オートバックスで、なんと376円で買えました。
ブレーキランプ交換、実際にやってみた(HA25Sアルト編)
今回紹介するのは、アルト(HA25S)型の交換方法です。
ご自分のクルマでの交換方法は、クルマ付属の説明書をご覧ください。
まずは、トランクを開けます。
この2箇所、ネジを外します。
そうすると、このランプカバーは外せるようになるんですが…
このカバー、ネジのほかに3箇所のツメで繋がっています。
写真で番号を付けた、この3箇所です。これが意外と手ごわい。
攻略法としては、番号順にやっていくのが一番やりやすかったです。
まずは、ネジを外したときに①の横にスキマができます。そこに指を入れて①を外しちゃいましょう。そうすれば、②と③も楽勝です。
ちょっと、外れた後の写真も交えて説明します。
〇がついているのが、ランプ部分とボディーを繋ぎとめる「ツメ」。
ツメは垂直に刺さっているので、手前に向かって水平に、「引っこ抜く」イメージでいくと抜けやすいです。
次は、外れたカバーのココに注目。ここにブレーキランプが隠れています。
拡大写真です。ちょっと見えにくいですが、白いやつの先が△に合わされています。
これを、〇に合わせましょう。これでロックが外れ、電球が取り出せます。
ほらね!電球が出てきた。これを交換したら、あとは逆の手順で戻すだけ。お疲れさまでした!
アルトのブレーキランプ交換、そこまで難しくないよ
車に関しては、わたしは全然シロウトです。でも、意外とやってみたらできた!という感じです。特別な器具も必要ありませんでした。
この程度の手間で工賃が浮くなら、今後もずっと自分で交換しようと思っています。
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