初心者におすすめのベース購入法。「メーカー」と「見た目」で選べば間違いないゾ！

• バンドを組んだぞ！
• カッチョええベーシストが見つかった！！

ということで、はじめてのベースを購入しようと探していると当たる…壁。

 

そうなんですよねー。けっこう大きい買い物だから、「安けりゃいい」ってもんじゃないしねえ。

かといって、高いの買うお金はない。

 

そんな時、ベース選びで絶対気にするべきところ。それは…

 

私自身の経験からも、本当にまず「見た目」。自分が気に入るベースじゃないと、いくら良いものでもテンション上がらないですし。

あと、「このアーティストが使ってる色・カタチがいい！」っていうのがあれば、非常にいい！

かわいいorカッコイイベースを手に入れて、テンション上げていきたいもんです。

 

そうなんですよ。見た目だけ気に入って安っすいベースを買うと、けっこう不良品だったりします。

ギターですが、わたしは安物を買って失敗したことがあります。ちゃんと音が出ないところがあったんですね…。

 

よく「初心者のための12点セット！全部ついて19,800円！」みたいのあるじゃないですか。あれもやめといた方がいいですよ！

あまりいいメーカーのベースは使われていませんので…。

 

 

安いベースを売っているメーカーの中にも、しっかりした会社がたくさんあります。

そういう、いいメーカーのベースを選べば、初心者の時からバッキバキに使い倒せる相棒が選び出せますよ！

 

 

この記事では、はじめてのベース選びに最適な、信頼度の高いメーカーを幾つかご紹介します。

ぜひ、ビビッと来る一本を見つけ出しちゃってください！

メーカー①:特に欲しいのが決まってない→「Baccus（バッカス）」は初めての1本に最適！

あなたの好きなベーシスト、こんなカタチのベースを使っていませんか？

たとえば…

RYOTAが遊びに来た

ワンオクとの胎盤楽しみだ

たけだ pic.twitter.com/EtGr3dj8tI

— RADWIMPS (@RADWIMPS) 2015年11月19日

RADWIMPSの武田祐介さん（写真左）

 

いい音に仕上がっております🔥 pic.twitter.com/0mUN23UwmI

— CHAMA (@boc_chama) 2017年6月5日

BUMP　OF　CHICKENの直井由文さん

 

4/9新宿BLAZE公演の最終リハーサルか終了！

どこからともなくシニバショダンスのインストセッションが流れてきたペン(・v・)

いよいよ明後日！

楽しみにしてて下さい！！！(・v・)！！！ pic.twitter.com/E9yAKFWOxs

— PENGUIN RESEARCH (@PGR_info) 2017年4月7日

PENGUIN　RESERCHの堀江晶太さん

 

…みんな、ベースのカタチが同じなの分かりましたか？

これは「ジャズベース」といって、ベースの中ではド定番のカタチなんです！

色・カタチ　ともに、好きなベーシストに似せるっていうのは非常にいい！

 

 

長野県に工房を持つ、Baccus（バッカス）。昔から、安くて品質の良いベースを作る！と評判のメーカーなんです。

しかも、お値段は1万円台からある！はじめての一本に最適な、コスパの良いベースを作っているんです。

 

ユーザーが多いベーシックなカタチ、「ジャズベース」はこんな感じ。

オレンジやイエローなど、ポップなカラーが揃っているのがこのベースの大きな特徴！

 

もちろん、Baccusにはシブいデザインのモデルもあります。

このモデルも、お値段18,000円ほど。画像の他にもホワイトやブラックなど、落ち着いた「シブい」色がそろっています。

 

他にも、Baccus（バッカス）のベースはたくさんあります！

メーカー2：4万ぐらいはお金を出してもいい→プロユースの「Fender」直系！「Squire(スクワイア）」なら間違いなくイイのが手に入る！

さっきも紹介した「ジャズベース」は、フェンダー社という会社が発祥と言われています。

このロゴに見覚えはありませんか？

 

その「フェンダー」のベースは、なかなかお高いんですよねえ…！そこで、「フェンダー」が安いバージョンのブランドとして出しているのが「squire(スクワイア）」。

 

「squire(スクワイア）」のベース、品質が確かなんです！フェンダーの名前を背負ってるからには、手は抜かねえ！って感じです。

お値段は35,000円ぐらいを考えていたほうがいいかな。ちょっと高いな…と思われるなら、さっきのBaccusを買って使い倒すのがいいと思います！

お値段は29,000円ほど。伝統あるメーカーですが、こういったポップな色もあります！

 

もちろん、下のようなシブいモデルもあります。

これで、お値段35,000円ほど。シンプルでキレイですよね！

 

ほかにも、indigo la endの後鳥亮介さんが使ってる「ジャガーベース」というモデルもあります！

おはようございます。
「藍色ミュージック」から「愛の逆流」のPV。
帽子の下は7:3です。ダンス凄い。
アルバムもツアーも絶賛発売中なので是非お手元においていただけたら嬉しいですね。https://t.co/3aHeYZmetr pic.twitter.com/VF1DGCYzcO

— 後鳥 亮介 (@gochou1007) 2016年6月12日

▲こういうタイプのやつです！

 

メーカー③：「Epiphone（エピフォン）」は個性派ぞろい！Gibsonの血を受け継ぐ伝統モデルだ！

突然ギターの話をしますが…Gibson（ギブソン）っていうメーカー、知ってます？

そうです。もう、ギター界では1，2を争うトップメーカーです。もちろん、お値段は相当お高い万円になります。

 

でも、そのGibsonが安いモデルを販売するブランドを持ってるんです。それが「Epiphone」（エピフォン）。

 

安いブランドって言っても、「ギブソン」の名前がかかってるから…ヘタなもんは作りません！品質はいいですよ！

ギブソンの代表的なギター、「SG」のカタチを使ったベース。これで26,000円ぐらいですよ！

 

こちらも、ギブソンの名ギター「ファイアーバード」の形をしたベース。「サンダーバード」っていいます。

こちらは46,000円ぐらいで買えます。個性的なカタチが魅力的。

 

メーカー④：「Ibanez（アイバニーズ）」は重低音好きのロッカーにおすすめ！世界的メーカーだよ！

「ゲスの極み乙女」のベーシスト、休日課長。

 

Uverworldのベーシスト、信人。

彼らのように、重低音でブゥンブゥンいわすベースに憧れますか？

 

 

この「Ibanez（アイバニーズ）」、プロも多数使用しているブランドです。

地を這うようなヘヴィーな音を求めるベーシストが、主に使用しているブランドです。品質も間違いないですよ！

 

キレイな「トラ目」の塗装。これで28,000円ぐらいという安さだから驚きだ！

 

こういうツルッとした近代的なモデルも、Ibanezの特徴のひとつ。これは36,000円ほどで買えます。

 

まとめ：はじめてのベース選び、ビビッと来るものは見つかりました？

今回紹介したメーカーをまとめておきますね。

 

▼カラフルで安い！品質もシッカリな「バッカス」

 

▼Fender社プロデュース！安心と信頼の「スクワイア」

 

▼B'z松本さんでおなじみ、Gibsonがプロデュース！「エピフォン」

 

▼ゲス休日課長・UVER信人さんのベースに似た「Ibanez」

「ベースは地味だ！」みたいなイメージが付いてきがちですが、ベースは全然地味じゃないです！

むしろ、暴れまくるベーシストとか結構いますもん。ホントかっこいい。ギターよりもフレーズがシンプルな分、けっこう動けるんですよねー。

 

ベースと一緒に揃えないといけない、必須アイテムもあります。

最低でも、

• ストラップ（肩にベースを掛けるやつ）
• 練習用アンプ

の2つは絶対必要です。

 

記事にまとめてあるので、ぜひご覧ください！

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ぜひ、自分にピッタリの相棒ベースを見つけてくださいね！